10000字感想みたいなもの

手越祐也くんの10000字ロングインタビュー、発売日には読んでいたのですが感想を言葉にしようとするとうまくまとまらず今に至ります。
本当に書きたいことを文字にするのは難しい。
と思いつつも、今の私の感想みたいなものです。

読み終わってまず思ったことは、このインタビューで新たに何か思ったというよりは、今までもずっとその時その時祐也くんは全部言葉にしてくれていたんだな。そういう人でよかったな、ということ。
いつでもその時々、思ったことを彼ほどはっきり言葉にしてくれるアイドルって珍しいと思います。
そして彼は私が思っていたアイドル像より、さらにずっと上をいくアイドルで、あぁ、やっぱり叶わないな、と思えました。

俺がメインになるチャンスだな
2人が抜けた時にそうとらえたという祐也くん。チャンスがついに来たって。
そこまではっきりとその時に思っていたんだな~
私が好きになった時の祐也くんは今とはまた違っていて、ライブのMCなんて端っこで何も話さないでニコニコしていることもすごく多くて、でもそれはそれですごく可愛くて。
でも思えば、今の彼の方が本来の彼で、あの時ステージでニコニコしていた彼は何を思っていたのかな。

僕はNEWSのシールドになろう
センターに立つ以上NEWSのシールドになろうって。グループへの批判も、他の3人への批判も全部俺が引き受けようって決めた。
ちょっとそれは泣ける。ずっと立ちたかったセンターなんだから、それくらいしないとね、って分かるけど。
祐也くんが私が思っていた以上にセンターにこだわっていて、そこに星めざリリース時くらいから立ちたいを思っていた、ということを知りました。
センターになりたいって、ずっと思ってた。
6人だったら叶わなかったのかな。それともいつか叶ってたのかな(いや、もう確かめようがないけどね)
センターとは、という確固たる定義みたいなものが彼の中にはあるんだろうと思う。何となくそれも分かる。
でもね、彼は強くて弱い人だから、何でもかんでもこの先1人で背負っていこうと思うのだけは止めてほしいな、と思う(グループへの批判とかさ、彼個人の批判に関しては致し方なしのこともあるかもしれないけどね)
他の3人も強い。絶対一緒に背負ってくれるから。彼は逃げ出したりしないと分かっていても、押しつぶされる姿は見たくないな、と思う。

最初から今の4人で組んでたって気がするというか
抜けた2人を見かけても、元同じグループだったって感じがしないんですよね、かぁ。
まぁ、これに関してはその1文だけでは読み取れないし、祐也くんなら言いそうだけど。
私自身も、6人の映像を今見ると今のNEWSとは別物だし、なんだか不思議な感覚に陥ることも正直あるけれど。
亮ちゃんはすっかり関ジャニの人だし(いや、もともとなんだけど)ぴぃさんは遠くにいってしまった感じだし(班がね)でも4人は6人だったし、9人だったし、それで今があるんだよ。

俺たち4人はどこまでだって走り続けられる。ファンの声援が聞こえるかぎり。
本当に心の底からファンありきの人なんだな、と思う。そこも含めてすごくすごく好きだった(今も好きだけど)
お父様の件も含めて、全部きちんと伝えてくれる人。ファンに誠実だと思うし、嘘がない。だから時に誤解も生む。
手越祐也は私が思っているより何倍も何倍も強くて、たくましくて、アイドルだな~と思いました。
私の文章にしてしまうとすごく薄っぺらになってしまうけど(みんな10000字読んでほしい)

NEWSについていけば絶対大丈夫と心の底から思っています。
4人は本当にどこまでも走って行ってくれるし、私たちの夢も叶えてくれる気がする。そこに嘘はない。
最近色々ブレブレだけど、私がNEWSが好きというのが変わらないのは、そこなのかな、と思います。